- 2010-07-15 (木) 13:24
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もう終わってしまいましたが、
先日東京オペラシティアートギャラリーで開催されていた
「猪熊弦一郎展 いのくまさん」に行ってきました。
初期の作品から晩年の作品まで作風の変遷を見ることができました。
作品の周りにでかでかと添えられた谷川俊太郎さんによる言葉も良い具合です。
猪熊さんと言えば顔やら鳥やら猫やら色彩豊かな抽象画などが思い浮かびます。
描けそうで描けない一本一本の線で組み立てられてなんとなく惹き寄せられるんです。
なにも考えずにぽけーっと見てると楽しい気持ちになってきます。

おそらく6年くらい前だと思いますが、
学生時代の後輩の実家が丸亀にあるということで、
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に訪れたこともあります。
この美術館、谷口吉生さんの設計なんですが、正面の壁がおもしろいのです。
離れて見ると、大きな白い壁に猪熊さんの絵が描かれています。

近づいて見ると、やはり描かれています。

さらに近づいて見ると。

そうなんです。象眼なんです。
白い石(大理石だと思います)に黒い石(御影石だと思います)が埋め込まれているんです。
お見事。
このときは閉館間際に行ってしまったため全然ゆっくり見られなかった記憶があります。
なのでまたゆっくり訪れたいと改めて思いました。
いつもいつも展覧会とかにはぎりぎりのタイミングで行ってしまいます。
今回も例に漏れず会期終了間際、閉館ぎりぎりに行ってしまいました。
なにごとももっと余裕を持って臨まなければ。です。
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